遺留分 請求
- 相続でトラブルになりやすい問題を弁護士に相談・依頼するメリット
しかし、弁護士に依頼することで、例えば、「遺産として何があるかを確認したい」という場合には銀行への開示請求、「相続人は誰かを知りたい」という場合には戸籍調査を、代理で行ってもらうことができます。また、特に手続きが難しい「遺留分侵害額請求」や「相続放棄」などは、弁護士に依頼することで、正確かつ迅速に手続きを行っても...
- 遺留分侵害額請求権(減殺請求)の行使~割合や期限について~
■遺留分侵害額請求とは?遺留分が侵害された場合、何もしなくても当然に侵害額分を得ることができるわけではなく、「遺留分侵害額請求」をしなければなりません。配偶者や子等は、特定の相続人が遺産のすべてを相続した等、遺留分を侵害された場合には、その侵害した相続人について遺留分侵害額請求(民法1046条1項)を行うことがで...
- 相続手続きの流れ
また、上記の手続きにくわえて、準確定申告や税の納付、遺留分侵害額請求をする必要がある場合もあります。 ■手続きの期限上記の相続手続きには、それぞれ期限があり、その長短は手続きによって異なります。この期限を過ぎてしまうと、税金が課されてしまったりすることがあるので、必ず期限内に手続きを終わらせるようにしましょう。
- 私選弁護士と国選弁護士の違いやメリット・デメリット
また、国選弁護人は制度として法定されており、その選任時期は、逮捕され後に勾留請求された段階、もしくは起訴された段階となります。費用面については、私選弁護人であれば、接見回数や証拠収集い要した時間・費用にもよりますが、着手金から含めて50万円以上かかることが通常となっています。国選弁護人は、資力要件(預貯金などの流...
- 保釈請求とは~保釈の条件と流れ~
保釈は、被告人や弁護人などの請求があった場合には原則的には認められなければならないこととなっています(権利保釈)。 ①死刑、無期または短期1年以上の懲役に当たる罪を犯した場合②前に死刑、無期または長期10年以上を超える懲役・禁錮に当たる罪で有罪判決を受けたことがある者の場合③常習として長期3年以上の懲役又は禁錮に...
- 逮捕されたらどうなる?逮捕の種類と釈放までの流れ
次に通常逮捕は、巡査部長以上の階級の警察官や検察官などが裁判所に逮捕状の発付を請求し、裁判官が発付した逮捕状を被疑者に示して行われる逮捕のことを指します。事件の発生後、警察の捜査によって被疑者が明らかになった場合などになされる逮捕はこの通常逮捕となります。 最後の緊急逮捕は、死刑、無期または長期3年以上の懲役や禁...
- 相続財産に借金がある場合~相続放棄と限定承認の違い~
また、申し立て後、相続財産に対して債権を持つ人(相続債権者)や遺贈を受け取る予定の人(受遺者)に対して、5日以内に「2ヶ月以内に借金などの請求の申し出てください」と官報に公示しなければいけません。同時に、相続人が知っている相続債権者や受遺者に対して個別の催告も必要となります。 もっとも、相続放棄や限定承認を希望す...
- 相続財産の調査方法と費用について
もっとも、金融機関が複数の信用情報機関に加盟している場合は複数の信用情報機関に登録されますが、1つしか加盟していないこともあるので、3つすべてに開示請求を行った方がよいでしょう。 もっとも、預貯金の調査は特に難しいものとなっています。なぜなら、預貯金の調査は、残高の確認のみでなく、取引履歴も調査しなければいけない...
Knowledge当事務所が提供する基礎知識
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私選弁護士と国選弁護...
私選弁護人と国選弁護人の違いとしては、主に選任主体・選任時期、費用について生じます。それぞれについて以下で説明 […]
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民事事件と刑事事件|...
民事事件とは私人同士、市民同士で起こる争いごとのことです。お金の貸し借りで困ったときの処理手続、慰謝料を請求す […]
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民事事件の代理人を弁...
「交通事故に遭って加害者側と揉めている。」「会社が給料を支払ってくれない。」「貸したお金を返してくれない人がい […]
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詐欺罪とは~構成要件...
■詐欺罪の成立要件詐欺罪が成立するためには、①欺罔行為(相手方をだます行為)②欺罔行為による相手方の錯誤③錯誤 […]
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前科を付けたくない場...
刑事事件においては、前科を付けない処分を得ることが重要となります。前科とは、刑事裁判を経て有罪判 決を得たこと […]
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遺産分割協議書の作成...
■遺産分割協議とは具体的にどのようにして相続財産を分配するかについては、相続人同士の話し合いを行って決定する必 […]
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Lawyer弁護士紹介
福井弁護士会(登録番号50544)河野 哲(こおの さとる)
官公庁及び上場企業での勤務経験があり、企業勤務時に使命感を抱き弁護士を志した異色の弁護士です。既成概念にとらわれない柔軟な発想と「弁護士はサービス業」というご依頼者様目線の業務を心掛けています。
経歴
- 京都大学水産学科、京都大学ロースクール卒。
- リクルート、京都市役所、日本輸送機(現三菱ロジスネクスト)などでの勤務を経て、2014年弁護士登録。
- 奈良県の法律事務所、福井県のさいわい法律事務所を経て、二の宮法律事務所設立。
Office事務所概要
事務所名 | 二の宮法律事務所 |
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代表弁護士 | 河野 哲(こおの さとる) |
所在地 | 〒910-0015 福井県福井市二の宮2-28-21セントラルヴィレッジ2階 |
電話番号/FAX番号 | 0776-65-3370/0776-65-2969 |
営業時間 | 9:00~17:00 ※事前予約で時間外対応可能 |
定休日 | 土・日・祝 ※事前予約で休日対応可能 |
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