相続放棄 空き家

  • 空き家を相続放棄したい|管理義務はどうなるの?

    そのような場合の選択肢に「相続放棄」が挙げられますが、相続放棄を選択したとしても、すぐさま空き家の管理義務が消滅するのか懸念されるのではないでしょうか。本稿では相続放棄後の管理義務の問題、相続放棄の手続き時の注意点を中心に、2023年4月からの相続放棄についての民法改正にも触れ、解説いたします。相続放棄後の管理義...

  • 相続でトラブルになりやすい問題を弁護士に相談・依頼するメリット

    また、特に手続きが難しい「遺留分侵害額請求」や「相続放棄」などは、弁護士に依頼することで、正確かつ迅速に手続きを行ってもらうことができるでしょう。 ●他の士業との連携によりワンステップで対応してもらえる相続が発生した場合の約50%で、不動産の相続が発生しており、不動産の相続の場合は、相続登記や相続税についての手続...

  • 相続財産に借金がある場合~相続放棄と限定承認の違い~

    このような場合には、「相続放棄」または「限定承認」という手段を採ることが考えられます。 ■相続放棄とは?「相続放棄」とは、被相続人(亡くなられた方)の遺産や借金を相続する権利を放棄することをいい、被相続人の借金や負債が遺産の金額を上回る場合などに行われます。相続放棄を行った人は最初から相続人ではなかったものとして...

  • 相続放棄の期限や手続きの流れ

    相続放棄とは?「相続放棄」とは、被相続人(亡くなられた方)の遺産や借金を相続する権利を放棄することをいい、被相続人の借金や負債が遺産の金額を上回る場合などに行われます。相続放棄を行った人は最初から相続人ではなかったものとして扱われ、それ以外の相続人により財産が分配されることになります。もっとも、相続放棄には期限...

  • 相続財産の調査方法と費用について

    例えば、相続放棄や限定承認をするか否かの決定、遺産分割協議、相続税の申告をするためには、何が相続財産として存在しているのかが確定していなければなりません。もっとも、相続財産の調査は簡単ではなく、専門家に依頼する場合は費用もかかります。以下では、相続財産の調査方法及び費用について説明していきます。 ■相続財産の調査...

  • 相続手続きの流れ

    相続放棄・限定承認⑥相続財産の調査・財産目録の作成⑧(遺言書がない場合は)相続人全員で遺産分割協議⑨不動産の名義変⑩相続税申告また、上記の手続きにくわえて、準確定申告や税の納付、遺留分侵害額請求をする必要がある場合もあります。 ■手続きの期限上記の相続手続きには、それぞれ期限があり、その長短は手続きによって異な...

  • 相続登記(不動産の名義変更)とは

    相続関係説明図、遺産分割協議書、相続対象不動産の固定資産評価証明書、相続登記申請書、対象不動産の登記簿謄本、相続放棄申述受理証明書(相続放棄をした相続人がいる場合)これらを準備しておく必要があります。 ■ 相続登記の費用相続登記をするには、個人で手続きをすることもできますが、複雑な手続きであるために法律の専門家を...

  • 遺留分の放棄|手続き方法や相続放棄との違いなど

    相続放棄との違い相続放棄をした場合は初めから相続人とならなかったことになるので、相続自体ができません。一方で、遺留分を放棄しても遺留分を失うだけで、相続自体はすることができます。また、相続放棄は被相続人の生前には行うことが出来ませんが、遺留分の放棄は被相続人の生前にも行うことができます。 二の宮法律事務所は、福...

  • 相続における限定承認とは?メリット・デメリットや注意点など

    単純承認をしてしまうと、あとになって借金などのマイナスの財産が見つかった場合にも、相続放棄に切り替えるということは認められません。したがって、限定承認を行うことで、後になりマイナスの財産が発見された場合でもそれを負担することはないということになります。 一方、限定承認のデメリットとしては、相続人全員で限定承認を行...

  • 被相続人の借金を相続放棄したい|手続き方法や注意点など

    財産を相続する方法としては様々なものがありますが、このうち、車や不動産など、経済的価値がプラスの財産から借金などの経済的価値がマイナスの財産に至るまですべての財産を一括して相続しないことを決めるものを、相続放棄といいます。 この相続放棄は、被相続人(亡くなった方)の借金がとても多いことが事前にわかっていたり、もし...

  • 相続の対象になる財産とならない財産について

    そのため債務の割合が大きいときは相続放棄や限定承認をすることも視野に入れましょう。 ※相続放棄:相続人としての立場を放棄する手続。すべての財産を相続できなくなる。※限定承認:債務などの返済義務を限定する手続。すべての財産を相続するがリスクを回避できる。一方で手続の負担が大きい。遺産分割の方法に注意相続人が複数いる...

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Lawyer弁護士紹介

河野 哲(こおの さとる)

福井弁護士会(登録番号50544)河野 哲(こおの さとる)

官公庁及び上場企業での勤務経験があり、企業勤務時に使命感を抱き弁護士を志した異色の弁護士です。既成概念にとらわれない柔軟な発想と「弁護士はサービス業」というご依頼者様目線の業務を心掛けています。

経歴

  • 京都大学水産学科、京都大学ロースクール卒。
  • リクルート、京都市役所、日本輸送機(現三菱ロジスネクスト)などでの勤務を経て、2014年弁護士登録。
  • 奈良県の法律事務所、福井県のさいわい法律事務所を経て、二の宮法律事務所設立。

Office事務所概要

事務所名 二の宮法律事務所
代表弁護士 河野 哲(こおの さとる)
所在地 〒910-0015 福井県福井市二の宮2-28-21セントラルヴィレッジ2階
電話番号/FAX番号 0776-65-3370/0776-65-2969
営業時間 9:00~17:00 ※事前予約で時間外対応可能
定休日 土・日・祝 ※事前予約で休日対応可能
初回相談料 30分無料
アクセス

サン二の宮通りダイソー様東側交差点南東角。

1階にフィットネスクラブPOWER LINK様があるビルの2階です。(駐車場あり)

事務所外観