逮捕 拘留
- 暴行罪とは~刑期や傷害罪との違い~
暴行罪の刑としては、2年以下の懲役もしくは30万円以下の罰金または拘留もしくは科料となっており、2年以下の懲役、30万円以下の罰金、拘留、科料のどれかが課されることとなります。ここで懲役と拘留はどちらも刑務所などの刑事施設に収容されることとなりますが、懲役は期間が1か月以上20年以下であり、収容中は刑務作業をしな...
- 私選弁護士と国選弁護士の違いやメリット・デメリット
また、国選弁護人は制度として法定されており、その選任時期は、逮捕され後に勾留請求された段階、もしくは起訴された段階となります。費用面については、私選弁護人であれば、接見回数や証拠収集い要した時間・費用にもよりますが、着手金から含めて50万円以上かかることが通常となっています。国選弁護人は、資力要件(預貯金などの流...
- 前科を付けたくない場合~示談を成立させるには~
示談に関しては、加害者本人が行うことも可能ではありますが、逮捕されている場合は実質的に不可能であり、また加害者に連絡先を知られたくない被害者が教えてくれない場合もあります。そのため示談を成立させるには、弁護士に示談交渉を依頼することが大切です。弁護士に依頼することで示談交渉に応じてもらいやすくなり、適切な額でそし...
- 傷害罪の種類と刑期について
また暴行罪は、2年以下の懲役もしくは30万円以下の罰金または拘留もしくは科料となっています。 傷害致死罪:傷害行為により結果的に被害者を死に至らしめてしまった場合をいいます。傷害致死罪の法定刑は3年以上の有期懲役となっています。 現場助勢罪:傷害罪や傷害致死罪などの現場において、「もっとやれ」などと囃し立てること...
- 窃盗罪とは~ひったくりや万引きで逮捕された場合の対応~
ひったくりや万引きなどの窃盗罪で逮捕された場合には、まずは弁護士に相談することが大切です。逮捕されてから3日間は家族であっても面会が認められず、その後もなかなか認めてもらえない場合もあり、逮捕された本人は精神的に追い込まれていることも多くあります。そうした冷静さを失っている状況下では不利な供述をしてしまうなどのリ...
- 痴漢・わいせつとは~痴漢で捕まってしまった場合どうなる?~
また警察に逮捕されてしまい、携帯電話等で自分から連絡が取れない場合には、知り合いの弁護士への連絡を警察に依頼するか、当番弁護士を利用したい旨を警察に伝えましょう。当番弁護士は一回だけではありますが無料で相談できる制度です。弁護士に相談した上で、今後の対応は罪を認めるか否認するかによって異なります。 罪を認める場合...
- 家族が刑事事件で逮捕されてしまった場合の対応
家族が逮捕されてしまった場合には、まずその連絡をした警察に、家族が逮捕されている警察署はどこの警察署なのか、そして、逮捕されたのはいつなのか、さらには逮捕された嫌疑は何であるかについて確認することが重要です。また刑事事件においては示談の可否が問題になることも多いため、被害者がいるのかについても確認しておいた方がよ...
- 取調べとは~基本的な流れや注意点~
まず、任意の取調べは、逮捕や勾留されていない者が受ける取調べであり、捜査機関からの出頭要請があっても拒否することができ、応じたとしても自由に退出することができます。この時注意することとしては、被疑者の場合には、要請に応じないことから逃亡や証拠隠滅のおそれがあると判断され、逮捕につながる場合もあるため、拒否する場合...
- 逮捕されたらどうなる?逮捕の種類と釈放までの流れ
逮捕とは、刑事事件の被疑者(俗にいう容疑者)に逃亡や証拠隠滅の恐れがある場合になされる身柄拘束のことを指します。逮捕には現行犯逮捕と通常逮捕、緊急逮捕の3種類があります。 まず現行犯逮捕とは、罪を犯している最中やその直後の者を逮捕することを指し、これは警察官でない一般人であっても行うことができます。これに付随して...
Knowledge当事務所が提供する基礎知識
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遺留分侵害額請求権(...
■遺留分侵害額請求とは?遺留分が侵害された場合、何もしなくても当然に侵害額分を得ることができるわけではなく、「 […]
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遺留分侵害額請求をさ...
相続とは、被相続人(亡くなった方)の財産を引き継ぐ手続きをいい、相続の具体的な内容は原則として民法のルールに従 […]
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遺言書の種類と作成方...
■遺言の種類遺言が法的効力を持つためには、民法上の方式にしたがって作成されていることが必要になります。民法上認 […]
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特殊詐欺の受け子で逮...
特殊詐欺とは、オレオレ詐欺や架空請求詐欺をはじめとする、被害者をだまして金銭を指定の口座に振り込ませたりするこ […]
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暴行罪とは~刑期や傷...
暴行罪の暴行行為とは、相手に対する不法な有形力の行使とされており、簡単に言うのであれば、殴る蹴るといった相手に […]
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逮捕されたらどうなる...
逮捕とは、刑事事件の被疑者(俗にいう容疑者)に逃亡や証拠隠滅の恐れがある場合になされる身柄拘束のことを指します […]
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Lawyer弁護士紹介
福井弁護士会(登録番号50544)河野 哲(こおの さとる)
官公庁及び上場企業での勤務経験があり、企業勤務時に使命感を抱き弁護士を志した異色の弁護士です。既成概念にとらわれない柔軟な発想と「弁護士はサービス業」というご依頼者様目線の業務を心掛けています。
経歴
- 京都大学水産学科、京都大学ロースクール卒。
- リクルート、京都市役所、日本輸送機(現三菱ロジスネクスト)などでの勤務を経て、2014年弁護士登録。
- 奈良県の法律事務所、福井県のさいわい法律事務所を経て、二の宮法律事務所設立。
Office事務所概要
事務所名 | 二の宮法律事務所 |
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代表弁護士 | 河野 哲(こおの さとる) |
所在地 | 〒910-0015 福井県福井市二の宮2-28-21セントラルヴィレッジ2階 |
電話番号/FAX番号 | 0776-65-3370/0776-65-2969 |
営業時間 | 9:00~17:00 ※事前予約で時間外対応可能 |
定休日 | 土・日・祝 ※事前予約で休日対応可能 |
初回相談料 | 30分無料 |
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