窃盗罪 示談
- 窃盗罪とは~ひったくりや万引きで逮捕された場合の対応~
窃盗罪とは、他人の占有下にある財物を奪うことを指します。占有が、財物の事実上の支配であることから、忘れ物や落し物は、人の占有下を離れているため窃盗罪には当たらず、占有離脱物横領罪という別に犯罪となります。また、詐欺は相手をだまし、相手の意思に基づいて財物を交付させるという点で、財物を奪う窃盗罪とは異なります。この...
- 私選弁護士と国選弁護士の違いやメリット・デメリット
早期の相談は早い段階から示談交渉を進める、あるいは被疑者に有利な証拠の収集などを可能とします。そのため悪影響の大きい逮捕や勾留といった身柄拘束を避け、逮捕などされてしまっても早期の身柄解放が期待できる、さらには前科のつかない不起訴にもつながります。刑事事件に巻き込まれてしまった場合には、より早い段階から依頼できる...
- 前科を付けたくない場合~示談を成立させるには~
被疑者が罪を認める場合には、示談をすることにより、起訴猶予の形での不起訴処分を求めていくこととなります。 示談とは、刑事事件における加害者と被害者の間の民事上の紛争解決のことを指します。あくまで民事上の紛争解決であるため、刑事上の責任がなくなるというわけではありません。しかし、示談の内容として、加害者が被害者の損...
- 暴行罪とは~刑期や傷害罪との違い~
その上で示談の成立を目指していく必要があります。示談を成立させることができれば、不起訴処分や、起訴されたとしても量刑の面で被告人に有利な判断が期待できます。 二の宮法律事務所は、福井市二の宮を中心に、坂井市、あわら市、大野市、鯖江市、越前市、石川県加賀市、小松市にお住まいの方のお悩み解決に尽力しております。刑事事...
- 痴漢・わいせつとは~痴漢で捕まってしまった場合どうなる?~
罪を認める場合には、示談の成否が重要となります。示談は、刑事事件における民事上の加害者と被害者の紛争解決であり、内容として一般に被害届や刑事告訴の取り下げが含まれるため、不起訴など被疑者に有利な処分につながりやすくなります。この示談に当たっては、被害者が加害者本人とは直接交渉したくないという場合も多いため、弁護士...
- 保釈請求とは~保釈の条件と流れ~
まず、保釈の申請に当たっては、身元引受書や示談書のコピー、親族などからの嘆願書といった書類を添付した保釈申請書を弁護士が裁判所に提出します。その上で裁判所は検察官に意見を求めたり、弁護士と面会したりするなどして請求を認めるかの審査を行い、決定を下します。申請からこの決定までの期間としては1週間程度とされています。...
- 家族が刑事事件で逮捕されてしまった場合の対応
また刑事事件においては示談の可否が問題になることも多いため、被害者がいるのかについても確認しておいた方がよいでしょう。 これらのことを確認した上で、弁護士に家族が逮捕されたことを相談することが大切です。逮捕された場合、逮捕された本人の身柄拘束は長期に及ぶおそれもあるため、学校や職場などに連絡を入れる必要があります...
- 逮捕されたらどうなる?逮捕の種類と釈放までの流れ
弁護士に相談し、示談交渉や有利な証拠の収集を依頼することで微罪処分や不起訴処分を得られる可能性が高くなります。また、弁護士を通じて勾留しないように求めたり保釈を請求したりするなど、早期の釈放を求めることもできます。 二の宮法律事務所は、福井市二の宮を中心に、坂井市、あわら市、大野市、鯖江市、越前市、石川県加賀市、...
- 相続でトラブルになりやすい問題を弁護士に相談・依頼するメリット
当事者間で解決できない場合には、代理人として弁護士に依頼し、示談や調停、訴訟等の手続きをし、家庭裁判所の判断をもって問題の解決を図ることをお勧めします。 ■弁護士に相談するメリット●適切な主張をすることができる相続トラブルについて専門家である弁護士に依頼することで、事件の内容や性質を考慮して、確実な法律知識をもと...
Knowledge当事務所が提供する基礎知識
-
相続における限定承認...
「限定承認」とは、被相続人がプラスの財産とマイナスの財産がある場合に、プラスの財産の範囲でのみマイナスの財産を […]
-
成年後見制度とは
■成年後見人制度とは?成年後見人制度とは、認知症、精神障害、知的障害等によって判断能力が不十分な人を保護するた […]
-
これって脅迫?家族間...
家族間の問題はできれば内々に解決したいものです。しかし脅迫行為がエスカレートしてくると安心して過ごすことができ […]
-
器物損壊で罪に問われ...
器物損壊とは、他人の器物を壊したり、使用不能の状態にしたりすることを指します。例えば、他人の車のタイヤに穴をあ […]
-
痴漢の示談金相場はい...
■ 痴漢とは痴漢とは、各都道府県が定める条例(迷惑防止条例)に違反する行為、または刑法が定める強制わいせつ罪( […]
-
相続財産を使い込まれ...
被相続人の財産を誰かが勝手に使い込んでしまうと、相続人が受け取れる財産が少なくなってしまいます。これが問題とな […]
Keywordよく検索されるキーワード
Lawyer弁護士紹介
福井弁護士会(登録番号50544)河野 哲(こおの さとる)
官公庁及び上場企業での勤務経験があり、企業勤務時に使命感を抱き弁護士を志した異色の弁護士です。既成概念にとらわれない柔軟な発想と「弁護士はサービス業」というご依頼者様目線の業務を心掛けています。
経歴
- 京都大学水産学科、京都大学ロースクール卒。
- リクルート、京都市役所、日本輸送機(現三菱ロジスネクスト)などでの勤務を経て、2014年弁護士登録。
- 奈良県の法律事務所、福井県のさいわい法律事務所を経て、二の宮法律事務所設立。
Office事務所概要
事務所名 | 二の宮法律事務所 |
---|---|
代表弁護士 | 河野 哲(こおの さとる) |
所在地 | 〒910-0015 福井県福井市二の宮2-28-21セントラルヴィレッジ2階 |
電話番号/FAX番号 | 0776-65-3370/0776-65-2969 |
営業時間 | 9:00~17:00 ※事前予約で時間外対応可能 |
定休日 | 土・日・祝 ※事前予約で休日対応可能 |
初回相談料 | 30分無料 |
アクセス |
サン二の宮通りダイソー様東側交差点南東角。 1階にフィットネスクラブPOWER LINK様があるビルの2階です。(駐車場あり) |