不動産 相続登記
- 相続でトラブルになりやすい問題を弁護士に相談・依頼するメリット
相続が発生した場合の約50%で、不動産の相続が発生しており、不動産の相続の場合は、相続登記や相続税についての手続きが必要となります。このような場合、税理士や司法書士への依頼も必要となりますが、弁護士事務所はそれらの他の士業や、会計事務所と連携していることが多く、また、紹介もしてもらえることが多いです。 弊所には、...
- 遺産分割協議書の作成と必要性
そして、遺産分割協議書が作成されないと、相続人全員が同意したということを示す証拠がないこととなり、不動産の相続登記や口座凍結解除の手続きをすることができなくなります。 また、遺言書がある場合であっても、相続人全員の同意があれば、遺言書と異なる内容で遺産分割と異なる内容で遺産分割をすることができます。もっとも、その...
- 相続登記(不動産の名義変更)とは
■ 相続登記とは人が亡くなった時には、必ず相続が発生します。相続登記とは、被相続人(相続される人)が不動産を所有していた場合、この不動産の名義人を被相続人から相続人に名義変更をする手続きの事を言います。そもそも、相続登記をする必要性は、相続人間での不動産の所有をめぐる争いを避けるために、誰に所有権などの相続分が相...
- 成年後見制度とは
・後見人が被後見人のために財産(預貯金や不動産など)を動かせる。・親族等による財産の使い込みなどを防げる。・被後見人が不要または不利益な契約をしてしまっても、取り消すことができる。 ●成年後見人制度のデメリット成年後見制度を利用するデメリットとしては、次のようなものがあります。 ・自由に相続税対策などの本人の財産...
- 不動産・土地の相続|遺産分割の種類や不動産の評価方法
例えば、自宅不動産を長男が、車を次男が相続する場合などです。また、1つの土地を、2人の相続人で分筆、すなわち、1筆土地を複数の部分に分けて登記し直し、複数の土地にすることも、現物分割にあたります。 ●代償分割代償分割とは、1人または複数人の相続人が相続財産を現物で取得し、その代償として、他の相続人に自分の資産の中...
- 相続財産の調査方法と費用について
主な相続財産として、①不動産、②預貯金、③株や投資信託等の証券、④借金等が挙げられます。 まず、不動産については、家にある権利証や固定資産税の課税明細書、市町村役場の窓口で取得できる名寄帳などから、被相続人がどこにどのような不動産を所有しているか調査します。 預貯金や証券については、まず、通帳やキャッシュカード、...
- 相続手続きの流れ
⑨不動産の名義変⑩相続税申告また、上記の手続きにくわえて、準確定申告や税の納付、遺留分侵害額請求をする必要がある場合もあります。 ■手続きの期限上記の相続手続きには、それぞれ期限があり、その長短は手続きによって異なります。この期限を過ぎてしまうと、税金が課されてしまったりすることがあるので、必ず期限内に手続きを終...
- 配偶者居住権とは?利用するメリット・デメリットは?
例えば、夫婦間に子どもが1人の時、夫が亡くなった場合、夫の所有する財産が、不動産2000万円、現金3000万円を相続財産としたケースですと、改正前民法では、不動産の所有権(2000万円)を妻が相続した時に、民法900条1号の規定を受けると、相続分は妻と子で2分の1ずつになるので、妻は現金を500万円しか相続できな...
Knowledge当事務所が提供する基礎知識
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遺留分侵害額請求権(...
■遺留分侵害額請求とは?遺留分が侵害された場合、何もしなくても当然に侵害額分を得ることができるわけではなく、「 […]
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ストーカー被害に遭っている方は、一人で抱え込まずに専門家に相談することをおすすめします。特に弁護士に相談するこ […]
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公正証書遺言は、信頼性が高く無効になりにくい遺言方法ですが、それでも、残された遺族の中でトラブルになることがあ […]
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民事事件とは私人同士、市民同士で起こる争いごとのことです。お金の貸し借りで困ったときの処理手続、慰謝料を請求す […]
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相手に暴言を吐いたり、X(旧Twitter)やInstagramなどでひとを害するような発言をしたりすると状況 […]
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遺留分侵害額請求をさ...
相続とは、被相続人(亡くなった方)の財産を引き継ぐ手続きをいい、相続の具体的な内容は原則として民法のルールに従 […]
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Lawyer弁護士紹介
福井弁護士会(登録番号50544)河野 哲(こおの さとる)
官公庁及び上場企業での勤務経験があり、企業勤務時に使命感を抱き弁護士を志した異色の弁護士です。既成概念にとらわれない柔軟な発想と「弁護士はサービス業」というご依頼者様目線の業務を心掛けています。
経歴
- 京都大学水産学科、京都大学ロースクール卒。
- リクルート、京都市役所、日本輸送機(現三菱ロジスネクスト)などでの勤務を経て、2014年弁護士登録。
- 奈良県の法律事務所、福井県のさいわい法律事務所を経て、二の宮法律事務所設立。
Office事務所概要
事務所名 | 二の宮法律事務所 |
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代表弁護士 | 河野 哲(こおの さとる) |
所在地 | 〒910-0015 福井県福井市二の宮2-28-21セントラルヴィレッジ2階 |
電話番号/FAX番号 | 0776-65-3370/0776-65-2969 |
営業時間 | 9:00~17:00 ※事前予約で時間外対応可能 |
定休日 | 土・日・祝 ※事前予約で休日対応可能 |
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