遺産分割協議書 作成
- 遺産分割協議書の作成と必要性
■遺産分割協議書の作成遺産分割協議が完了したら、協議により決定した事項を記載した遺産分割協議書を作成し、日付を記載の上、相続人全員で署名・押印を行います。遺産分割協議を作成することには、協議内容をめぐって後々になって紛争が勃発することを防いだり、協議に反した相続人がいた場合に協議内容を証明したりするという目的があ...
- 前科を付けたくない場合~示談を成立させるには~
示談金の額など示談の内容が決まれば、示談書を作成し、それぞれが署名押印することで示談が成立します。そして示談書のコピーを警察などの捜査機関に提出し、示談の成立を報告することとなります。 示談に関しては、加害者本人が行うことも可能ではありますが、逮捕されている場合は実質的に不可能であり、また加害者に連絡先を知られた...
- 取調べとは~基本的な流れや注意点~
取調べの流れとしては、警察などの捜査機関から出頭の要請がなされ、実際に出頭し、黙秘権や弁護人選任権の告知、取調官との実際のやりとり、供述調書の作成、となります。取調べには出頭要請に応じる必要性から、任意のものと強制のものの2つに分けられています。 まず、任意の取調べは、逮捕や勾留されていない者が受ける取調べであり...
- 成年後見制度とは
・申立書作成・申立事情説明書作成・親族関係図作成・財産目録作成・収支報告書作成・後見人等候補者事情説明書作成・戸籍取得・住民票取得 これらの書類をすべて一般の方が収集・作成するのは非常に困難です。まず、どの書類が必要なのかを把握するだけでも非常に難しい作業となり、財産目録や収支報告書、親族関係説明図の作成も知識が...
- 遺言書の種類と作成方法
遺言が法的効力を持つためには、民法上の方式にしたがって作成されていることが必要になります。①自筆証書遺言、②公正証書遺言、③秘密証書遺言の3種類があります。 ■自筆証書遺言●作成方法自筆証書遺言とは、遺言者が手書きで作成し、自ら保管する形式の遺言です。遺言者が、遺言書において作成した相続財産の目録以外の全文、作成...
- 相続財産に借金がある場合~相続放棄と限定承認の違い~
限定承認は、相続財産の目録の作成が必要となり、被相続人最後の住所地の家庭裁判所に必要な添付書類を付した申述書とともに提出します。この申述は、相続放棄と異なり、相続人全員で行う必要があります。また、申し立て後、相続財産に対して債権を持つ人(相続債権者)や遺贈を受け取る予定の人(受遺者)に対して、5日以内に「2ヶ月以...
- 相続放棄の期限や手続きの流れ
③相続放棄申述書の作成をする。④裁判所へ提出し、相続放棄を申し立てる。⑤照会書への回答をする。⑥相続放棄申述受理通知書が届く。 そして、相続放棄や限定承認を希望する相続人は、被相続人の死亡を知った時から3か月以内に家庭裁判所にて行わなければなりません。具体的には、上記手続きの流れのうち、①~④の手続きを、相続の開...
- 相続手続きの流れ
⑥相続財産の調査・財産目録の作成⑧(遺言書がない場合は)相続人全員で遺産分割協議⑨不動産の名義変⑩相続税申告また、上記の手続きにくわえて、準確定申告や税の納付、遺留分侵害額請求をする必要がある場合もあります。 ■手続きの期限上記の相続手続きには、それぞれ期限があり、その長短は手続きによって異なります。この期限を過...
Knowledge当事務所が提供する基礎知識
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家族間の問題はできれば内々に解決したいものです。しかし脅迫行為がエスカレートしてくると安心して過ごすことができ […]
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遺留分とは、兄妹姉妹を除く法定相続人が最低限もらえる財産のことを言います。この遺留分が侵害されている場合には、 […]
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暴行罪の暴行行為とは、相手に対する不法な有形力の行使とされており、簡単に言うのであれば、殴る蹴るといった相手に […]
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■遺留分侵害額請求とは?遺留分が侵害された場合、何もしなくても当然に侵害額分を得ることができるわけではなく、「 […]
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逮捕されたらどうなる...
逮捕とは、刑事事件の被疑者(俗にいう容疑者)に逃亡や証拠隠滅の恐れがある場合になされる身柄拘束のことを指します […]
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Lawyer弁護士紹介
福井弁護士会(登録番号50544)河野 哲(こおの さとる)
官公庁及び上場企業での勤務経験があり、企業勤務時に使命感を抱き弁護士を志した異色の弁護士です。既成概念にとらわれない柔軟な発想と「弁護士はサービス業」というご依頼者様目線の業務を心掛けています。
経歴
- 京都大学水産学科、京都大学ロースクール卒。
- リクルート、京都市役所、日本輸送機(現三菱ロジスネクスト)などでの勤務を経て、2014年弁護士登録。
- 奈良県の法律事務所、福井県のさいわい法律事務所を経て、二の宮法律事務所設立。
Office事務所概要
事務所名 | 二の宮法律事務所 |
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代表弁護士 | 河野 哲(こおの さとる) |
所在地 | 〒910-0015 福井県福井市二の宮2-28-21セントラルヴィレッジ2階 |
電話番号/FAX番号 | 0776-65-3370/0776-65-2969 |
営業時間 | 9:00~17:00 ※事前予約で時間外対応可能 |
定休日 | 土・日・祝 ※事前予約で休日対応可能 |
初回相談料 | 30分無料 |
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