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遺留分侵害額請求 されたら

  • 遺留分侵害額請求をされたらどうする?適切な対処法を解説

    以下では、こうしたトラブルの具体的内容と遺留分侵害額請求の概要、遺留分侵害額請求がされた場合の適切な対処法などについてご説明いたします。遺留分侵害額請求とは?遺留分とは、民法で定められた、被相続人の兄弟姉妹以外の法定相続人に最低限保障される相続財産の取り分を指します。そして、遺言書に「知人に全財産を相続する」とい...

  • 相続でトラブルになりやすい問題を弁護士に相談・依頼するメリット

    また、特に手続きが難しい「遺留分侵害額請求」や「相続放棄」などは、弁護士に依頼することで、正確かつ迅速に手続きを行ってもらうことができるでしょう。 ●他の士業との連携によりワンステップで対応してもらえる相続が発生した場合の約50%で、不動産の相続が発生しており、不動産の相続の場合は、相続登記や相続税についての手続...

  • 遺留分侵害額請求権(減殺請求)の行使~割合や期限について~

    遺留分侵害額請求とは?遺留分が侵害された場合、何もしなくても当然に侵害額分を得ることができるわけではなく、「遺留分侵害額請求」をしなければなりません。配偶者や子等は、特定の相続人が遺産のすべてを相続した等、遺留分を侵害された場合には、その侵害した相続人について遺留分侵害額請求(民法1046条1項)を行うことがで...

  • 相続手続きの流れ

    また、上記の手続きにくわえて、準確定申告や税の納付、遺留分侵害額請求をする必要がある場合もあります。 ■手続きの期限上記の相続手続きには、それぞれ期限があり、その長短は手続きによって異なります。この期限を過ぎてしまうと、税金が課されてしまったりすることがあるので、必ず期限内に手続きを終わらせるようにしましょう。

  • 遺留分の放棄|手続き方法や相続放棄との違いなど

    この遺留分が侵害されている場合には、遺留分権者は遺留分侵害額請求を行って、侵害されている遺留分を取り戻すことができます。 遺留分は、放棄することができます。遺留分の放棄は被相続人の生前にも行うことができます。遺留分を放棄しておくことで、遺言が不公平だった場合に遺留分トラブルが生じることを防止できます。 ■遺留分放...

  • 公正証書遺言でも相続でもめることはある?

    そのため、遺言で定められた相続の分配が相続人の遺留分を侵害する場合、侵害された相続人は「遺留分侵害額請求権」を行使することができます。 遺言能力が認められない場合二つ目に「遺言能力が認められない場合」が挙げられます。この「遺言能力」とは、遺言の意味や効果を理解する能力を指します。遺言作成時、遺言者が重度の認知症や...

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Lawyer弁護士紹介

河野 哲(こおの さとる)

福井弁護士会(登録番号50544)河野 哲(こおの さとる)

官公庁及び上場企業での勤務経験があり、企業勤務時に使命感を抱き弁護士を志した異色の弁護士です。既成概念にとらわれない柔軟な発想と「弁護士はサービス業」というご依頼者様目線の業務を心掛けています。

経歴

  • 京都大学水産学科、京都大学ロースクール卒。
  • リクルート、京都市役所、日本輸送機(現三菱ロジスネクスト)などでの勤務を経て、2014年弁護士登録。
  • 奈良県の法律事務所、福井県のさいわい法律事務所を経て、二の宮法律事務所設立。

Office事務所概要

事務所名 二の宮法律事務所
代表弁護士 河野 哲(こおの さとる)
所在地 〒910-0015 福井県福井市二の宮2-28-21セントラルヴィレッジ2階
電話番号/FAX番号 0776-65-3370/0776-65-2969
営業時間 9:00~17:00 ※事前予約で時間外対応可能
定休日 土・日・祝 ※事前予約で休日対応可能
初回相談料 30分無料
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サン二の宮通りダイソー様東側交差点南東角。

1階にフィットネスクラブPOWER LINK様があるビルの2階です。(駐車場あり)

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