逮捕 種類

  • 前科を付けたくない場合~示談を成立させるには~

    不起訴処分には、嫌疑なし、嫌疑不十分、起訴猶予の3種類があり、嫌疑なしは無罪が証明された場合、嫌疑不十分は有罪とするには証拠が足りない場合となっています。起訴猶予は、起訴するだけの証拠は揃っているが、被疑者が反省している、賠償が尽くされていることなどから、起訴しない場合を指します。被疑者が罪を認める場合には、示談...

  • 逮捕されたらどうなる?逮捕の種類と釈放までの流れ

    逮捕とは、刑事事件の被疑者(俗にいう容疑者)に逃亡や証拠隠滅の恐れがある場合になされる身柄拘束のことを指します。逮捕には現行犯逮捕と通常逮捕、緊急逮捕の3種類があります。 まず現行犯逮捕とは、罪を犯している最中やその直後の者を逮捕することを指し、これは警察官でない一般人であっても行うことができます。これに付随して...

  • 私選弁護士と国選弁護士の違いやメリット・デメリット

    また、国選弁護人は制度として法定されており、その選任時期は、逮捕され後に勾留請求された段階、もしくは起訴された段階となります。費用面については、私選弁護人であれば、接見回数や証拠収集い要した時間・費用にもよりますが、着手金から含めて50万円以上かかることが通常となっています。国選弁護人は、資力要件(預貯金などの流...

  • 暴行罪とは~刑期や傷害罪との違い~

    そのため、暴行罪の嫌疑で逮捕されたり、取り調べを受けたりしたときは速やかに弁護士に相談し、対応することが大切です。その上で示談の成立を目指していく必要があります。示談を成立させることができれば、不起訴処分や、起訴されたとしても量刑の面で被告人に有利な判断が期待できます。 二の宮法律事務所は、福井市二の宮を中心に、...

  • 傷害罪の種類と刑期について

    傷害の罪の種類として、傷害致死罪や現場助勢罪、暴行罪、凶器準備集合等罪があり、基本となる傷害罪の法定刑は15年以下の懲役または50万円以下の罰金となっています。また暴行罪は、2年以下の懲役もしくは30万円以下の罰金または拘留もしくは科料となっています。 傷害致死罪:傷害行為により結果的に被害者を死に至らしめてしま...

  • 窃盗罪とは~ひったくりや万引きで逮捕された場合の対応~

    ひったくりや万引きなどの窃盗罪で逮捕された場合には、まずは弁護士に相談することが大切です。逮捕されてから3日間は家族であっても面会が認められず、その後もなかなか認めてもらえない場合もあり、逮捕された本人は精神的に追い込まれていることも多くあります。そうした冷静さを失っている状況下では不利な供述をしてしまうなどのリ...

  • 痴漢・わいせつとは~痴漢で捕まってしまった場合どうなる?~

    また警察に逮捕されてしまい、携帯電話等で自分から連絡が取れない場合には、知り合いの弁護士への連絡を警察に依頼するか、当番弁護士を利用したい旨を警察に伝えましょう。当番弁護士は一回だけではありますが無料で相談できる制度です。弁護士に相談した上で、今後の対応は罪を認めるか否認するかによって異なります。 罪を認める場合...

  • 家族が刑事事件で逮捕されてしまった場合の対応

    家族が逮捕されてしまった場合には、まずその連絡をした警察に、家族が逮捕されている警察署はどこの警察署なのか、そして、逮捕されたのはいつなのか、さらには逮捕された嫌疑は何であるかについて確認することが重要です。また刑事事件においては示談の可否が問題になることも多いため、被害者がいるのかについても確認しておいた方がよ...

  • 取調べとは~基本的な流れや注意点~

    まず、任意の取調べは、逮捕や勾留されていない者が受ける取調べであり、捜査機関からの出頭要請があっても拒否することができ、応じたとしても自由に退出することができます。この時注意することとしては、被疑者の場合には、要請に応じないことから逃亡や証拠隠滅のおそれがあると判断され、逮捕につながる場合もあるため、拒否する場合...

  • 遺言書の種類と作成方法

    ■遺言の種類遺言が法的効力を持つためには、民法上の方式にしたがって作成されていることが必要になります。①自筆証書遺言、②公正証書遺言、③秘密証書遺言の3種類があります。 ■自筆証書遺言●作成方法自筆証書遺言とは、遺言者が手書きで作成し、自ら保管する形式の遺言です。遺言者が、遺言書において作成した相続財産の目録以外...

  • 不動産・土地の相続|遺産分割の種類や不動産の評価方法

    そして、遺産分割には、①現物分割、②代償分割、③換価分割、④共有分割の4種類があります。 ●現物分割現物分割とは、相続財産をそのままの形で分割することをいいます。例えば、自宅不動産を長男が、車を次男が相続する場合などです。また、1つの土地を、2人の相続人で分筆、すなわち、1筆土地を複数の部分に分けて登記し直し、複...

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Lawyer弁護士紹介

河野 哲(こおの さとる)

福井弁護士会(登録番号50544)河野 哲(こおの さとる)

官公庁及び上場企業での勤務経験があり、企業勤務時に使命感を抱き弁護士を志した異色の弁護士です。既成概念にとらわれない柔軟な発想と「弁護士はサービス業」というご依頼者様目線の業務を心掛けています。

経歴

  • 京都大学水産学科、京都大学ロースクール卒。
  • リクルート、京都市役所、日本輸送機(現三菱ロジスネクスト)などでの勤務を経て、2014年弁護士登録。
  • 奈良県の法律事務所、福井県のさいわい法律事務所を経て、二の宮法律事務所設立。

Office事務所概要

事務所名 二の宮法律事務所
代表弁護士 河野 哲(こおの さとる)
所在地 〒910-0015 福井県福井市二の宮2-28-21セントラルヴィレッジ2階
電話番号/FAX番号 0776-65-3370/0776-65-2969
営業時間 9:00~17:00 ※事前予約で時間外対応可能
定休日 土・日・祝 ※事前予約で休日対応可能
初回相談料 30分無料
アクセス

サン二の宮通りダイソー様東側交差点南東角。

1階にフィットネスクラブPOWER LINK様があるビルの2階です。(駐車場あり)

事務所外観