遺言 弁護士

  • 相続財産の調査方法と費用について

    遺言の確認をした後に、相続財産の調査を行います。相続財産とは、被相続人が生前に有していた権利・義務の全てのことを指します。よって、相続財産の調査とは、相続財産として何がどこにあるのかを調査することをいいます。主な相続財産として、①不動産、②預貯金、③株や投資信託等の証券、④借金等が挙げられます。 まず、不動産につ...

  • 私選弁護士と国選弁護士の違いやメリット・デメリット

    国選弁護人は、資力要件(預貯金などの流動資産が50万円以下)が設定されていて、原則困窮した者でなければ利用できないこともあり、弁護士費用は10万円から20万円程度となることが多く、裁判の結果国が費用を負担することになる場合もあります。 国選弁護人のメリットとしては、費用が安価に抑えられることがあります。しかし、国...

  • 前科を付けたくない場合~示談を成立させるには~

    この時、被害者のプライバシーの問題などから、加害者本人が問い合わせても教えてもらえないことも多くなっていますが、守秘義務のある弁護士に示談交渉を依頼すれば、連絡先を入手し、示談交渉に応じてもらえる可能性が高くなります。被害者の連絡先を知ることができれば、示談の内容について交渉していくこととあります。具体的な交渉事...

  • 暴行罪とは~刑期や傷害罪との違い~

    そのため、暴行罪の嫌疑で逮捕されたり、取り調べを受けたりしたときは速やかに弁護士に相談し、対応することが大切です。その上で示談の成立を目指していく必要があります。示談を成立させることができれば、不起訴処分や、起訴されたとしても量刑の面で被告人に有利な判断が期待できます。 二の宮法律事務所は、福井市二の宮を中心に、...

  • 窃盗罪とは~ひったくりや万引きで逮捕された場合の対応~

    ひったくりや万引きなどの窃盗罪で逮捕された場合には、まずは弁護士に相談することが大切です。逮捕されてから3日間は家族であっても面会が認められず、その後もなかなか認めてもらえない場合もあり、逮捕された本人は精神的に追い込まれていることも多くあります。そうした冷静さを失っている状況下では不利な供述をしてしまうなどのリ...

  • 痴漢・わいせつとは~痴漢で捕まってしまった場合どうなる?~

    痴漢行為をしたとして捕まってしまった場合には、まず弁護士に相談することが大切です。被疑者や駅員に捕まった状態など、未だ携帯電話等が利用できる場合には、知り合いの弁護士やすぐに対応してくれる弁護士に連絡し、状況を伝えましょう。また警察に逮捕されてしまい、携帯電話等で自分から連絡が取れない場合には、知り合いの弁護士へ...

  • 保釈請求とは~保釈の条件と流れ~

    まず、保釈の申請に当たっては、身元引受書や示談書のコピー、親族などからの嘆願書といった書類を添付した保釈申請書を弁護士が裁判所に提出します。その上で裁判所は検察官に意見を求めたり、弁護士と面会したりするなどして請求を認めるかの審査を行い、決定を下します。申請からこの決定までの期間としては1週間程度とされています。...

  • 家族が刑事事件で逮捕されてしまった場合の対応

    これらのことを確認した上で、弁護士に家族が逮捕されたことを相談することが大切です。逮捕された場合、逮捕された本人の身柄拘束は長期に及ぶおそれもあるため、学校や職場などに連絡を入れる必要があります。しかし、安易に連絡をしてしまうと、犯罪者としてのレッテル張りをされるなどの不都合にもつながりかねないため、どういった連...

  • 取調べとは~基本的な流れや注意点~

    刑事事件に巻き込まれた場合には、いち早く弁護士に相談することが大切です。現在では、逮捕されてから1回のみ無料で相談に応じてもらえる当番弁護士制度があるため、不安を感じた場合にはすぐに当番弁護士を利用したい旨を警察に伝えましょう。また、弁護士であれば、家族でも面会が認められないことの多い逮捕・勾留期間中も接見ができ...

  • 逮捕されたらどうなる?逮捕の種類と釈放までの流れ

    刑事事件において逮捕された場合にはいち早く弁護士に相談することが大切です。弁護士に相談し、示談交渉や有利な証拠の収集を依頼することで微罪処分や不起訴処分を得られる可能性が高くなります。また、弁護士を通じて勾留しないように求めたり保釈を請求したりするなど、早期の釈放を求めることもできます。 二の宮法律事務所は、福井...

  • 相続でトラブルになりやすい問題を弁護士に相談・依頼するメリット

    当事者間で解決できない場合には、代理人として弁護士に依頼し、示談や調停、訴訟等の手続きをし、家庭裁判所の判断をもって問題の解決を図ることをお勧めします。 ■弁護士に相談するメリット●適切な主張をすることができる相続トラブルについて専門家である弁護士に依頼することで、事件の内容や性質を考慮して、確実な法律知識をもと...

  • 成年後見制度とは

    そのため、成年後見制度を利用する場合は、専門家である弁護士に相談されることをお勧めします。 二の宮法律事務所は、福井市二の宮を中心に、坂井市、あわら市、大野市、鯖江市、越前市、石川県加賀市、小松市にお住まいの方からのご相談を承っております。遺産分割、取り分を巡る紛争問題、紛争相手との交渉など相続問題で発生する問題...

  • 遺言書の種類と作成方法

    遺言の種類遺言が法的効力を持つためには、民法上の方式にしたがって作成されていることが必要になります。①自筆証書遺言、②公正証書遺言、③秘密証書遺言の3種類があります。 ■自筆証書遺言●作成方法自筆証書遺言とは、遺言者が手書きで作成し、自ら保管する形式の遺言です。遺言者が、遺言書において作成した相続財産の目録以外...

  • 遺留分侵害額請求権(減殺請求)の行使~割合や期限について~

    しかし、兄弟姉妹の相続人には遺留分が認められていないため、例えば被相続人の愛人が遺言により遺産のすべてを相続した場合であっても、遺留分侵害額請求をすることはできず、相続することができないということになります。 ■遺留分の割合遺留分権者が、遺留分として請求することができる割合は以下になります。 ・相続人が配偶者のみ...

  • 遺産分割協議書の作成と必要性

    遺言がない場合でも、各相続人の相続割合は決まっています。そこで、その相続割合を前提として、どの財産を誰が相続するのかという点を協議にすることにより、財産の分配を行います。遺産分割協議は、相続人全員の合意により成立します。換言すれば、全員の合意を得ることができるのであればよく、その手段は特に決まっていません。住所が...

  • 相続手続きの流れ

    ⑧(遺言書がない場合は)相続人全員で遺産分割協議⑨不動産の名義変⑩相続税申告また、上記の手続きにくわえて、準確定申告や税の納付、遺留分侵害額請求をする必要がある場合もあります。 ■手続きの期限上記の相続手続きには、それぞれ期限があり、その長短は手続きによって異なります。この期限を過ぎてしまうと、税金が課されてしま...

Keywordよく検索されるキーワード

Lawyer弁護士紹介

河野 哲(こおの さとる)

福井弁護士会(登録番号50544)河野 哲(こおの さとる)

官公庁及び上場企業での勤務経験があり、企業勤務時に使命感を抱き弁護士を志した異色の弁護士です。既成概念にとらわれない柔軟な発想と「弁護士はサービス業」というご依頼者様目線の業務を心掛けています。

経歴

  • 京都大学水産学科、京都大学ロースクール卒。
  • リクルート、京都市役所、日本輸送機(現三菱ロジスネクスト)などでの勤務を経て、2014年弁護士登録。
  • 奈良県の法律事務所、福井県のさいわい法律事務所を経て、二の宮法律事務所設立。

Office事務所概要

事務所名 二の宮法律事務所
代表弁護士 河野 哲(こおの さとる)
所在地 〒910-0015 福井県福井市二の宮2-28-21セントラルヴィレッジ2階
電話番号/FAX番号 0776-65-3370/0776-65-2969
営業時間 9:00~17:00 ※事前予約で時間外対応可能
定休日 土・日・祝 ※事前予約で休日対応可能
初回相談料 30分無料
アクセス

サン二の宮通りダイソー様東側交差点南東角。

1階にフィットネスクラブPOWER LINK様があるビルの2階です。(駐車場あり)

事務所外観